満身創痍
ついに今週から後期授業が開始だ.今年の夏を振り返ってみれば,自分の体が悲鳴を上げ続けた夏であったように感じる.
1)まずお盆あたり.中津川研修センターで大学時代のサークル連中が集まるという会が催された夜,真っ暗な廊下で机の角にすねをぶつけて流血(いまだに傷は治っていない.しかも同じ場所でもう一人が同じようにすねをぶつけて流血)
2)8月終わり頃,お盆の帰省で太ってしまった体を少しは動かそうと,家の近所を散歩しようと出かけた.その直後,何もないところでいきなり足をひねってそのまま帰宅.JSiSEの全国大会の時はびっこをひいて歩くはめになった.
3)9月の初め,東京出張を終え帰宅直後に発熱.土日の間発熱し,月曜になっても咳がひどく胸も痛いので火曜日に医者に行ったところ,肺炎と判明.翌日早朝のCTスキャンと血液検査で確定.その後2週間のすべての予定をキャンセルし自宅療養することになった(おかげで2の足のねんざは結構良くなった).
企画委員打ち合わせもあったので,なんとかJSETの全国大会には参加するも,1日目の午後にダウンし,同じく腰をやってしまった某先生と一緒に医務室でお世話になる羽目に.
こんな感じの夏を過ごした.元気に過ごす,体が資本,無理をしない,寄る年波には勝てないなど,いくつかの健康テーマが思い浮かんだ今年の夏であった.みなさんも健康には十分に気をつけてほしいものである.私もあまり無理をせず,授業期間を乗り切っていきたいと思う.
« 前の記事 (これから出る本(5月))
次の記事 (2010夏の記録) »